ABOUT 国宏技研について

選ばれる理由

Point.01

大手電機メーカーからの継続的な受注により
最先端の技術とノウハウを蓄積

国宏技研の主な取引先は大手電機メーカーです。大手電機メーカーでは最先端の受変電設備を開発・製造しており、従来のアナログ機器をデジタル化するなど、モデルチェンジも頻繁に行われています。また、エンドユーザーに合わせた細やかなカスタマイズ作業なども得意としています。
国宏技研は大手電機メーカーと取引する中で、随時技術提供を受けており、最先端の技術や専門知識を蓄積しています。

Point.02

社会を根幹から支える、
やりがいのある仕事

受変電システム・計装制御システムが設置されているのは、オフィスビル・複合商業施設・工場・鉄道・空港・浄水場・発電所など、大規模かつ公共性の高い施設です。その中でも交通機関や水道・電気などのライフラインは、人々の暮らしに深く関わる、社会にとって欠かせない存在です。国宏技研が担当する案件にも、空港・鉄道・商業施設・公共設備・東京タワーなど誰もが知るランドマークも多く含まれており、社会的な影響力を持つ施設の仕事が少なくありません。また、通信業界や金融機関のデータセンターなどに万一の停電に備えて設置されている、無停電電源装置(UPS)の試験・点検作業も担当しています。
いずれの施設においても、電気設備の不具合や停電による機能停止は許されません。大手電機メーカーやエンドユーザーから高い技術力を求められるため、その期待に応えられるように当社では技術の研鑽を続けています。当社のエンジニアたちは、社会を根幹から支える仕事に誇りを持ち、やりがいを感じながら働いています。

Point.03

「人づくり」に軸を置き、
優秀なエンジニアを育成

これからはAI化・ロボット化の時代といわれますが、電気設備の製造・点検・改造は今も変わらず人の手によって行われており、エンジニアの技術なしには成り立ちません。そのため、国宏技研では「人づくり」に軸を置き、人材の育成に注力しています。
例えば未経験者を採用した際は、幹部社員による研修で徹底した初級教育を実施。現場でのOJTでは、先輩社員がチューターとなり、丁寧に指導します。さらに社内エンジニアには、電気工事士・電気主任技術者・電気工事施工管理技士といった公的資格はもちろん、メーカー認定資格の取得を奨励。外部研修や資格手当なども用意し、モチベーションの向上に努めているため、多くのフィールドエンジニアが複数の資格を所有しています。

事業内容

受変電設備の製造業務

受変電設備の製造業務

受変電設備とは、大規模なビルや工場、公共施設などに設置される大型電気機器で、電力会社から送られてくる高圧電流を、各施設で利用できるよう低圧100~200Vなどに変換・制御するものです。
受変電設備は大手電機メーカーで製造されるため、国宏技研のエンジニアがメーカー工場などへ出向き、組立・解体・出荷などの工程全般に携わります。また、工場内で培った知識・技術・経験がフィールド業務に多く活かされております。

受変電システム・計装制御システムのフィールドエンジニア

変電設備が新設、リプレイスなどによりお客様に納品される際、「現地調整試験」を実施し、健全性を確認する必要があります。さらに、設置・稼働後は年1回の定期点検が「電気事業法」で義務づけられています。
こうした現地調整試験や年次点検としてシステム点検・機器点検を担当するのが、フィールドエンジニアです。この業務は当社において最も電気的知識・技能を必要とします。
フィールドエンジニアは日本全国だけでなく、本人が希望すれば海外にも出張し、試験・点検・調整作業を担当します。

受変電設備のフィールドエンジニア
改造業務

改造業務

変電設備は長期にわたって使用されるため、経年劣化による部品交換やシステム変更による盤改造・配線改造が必要になります。
その場合、当社のフィールドエンジニアが現地に赴き、改造業務などを担当します。改造業務も、専門知識と経験・技術が求められる作業です。